DAVIDを使ってマイクロアレイデータを解析する 調査1

更新がだいぶ遅れました、すみません。

新しいお仕事として、マイクロアレイのデータ解析ツール DAVID の動画のアップデートをいただきました。旧作はこちらhttp://togotv.dbcls.jp/movie/090925david_f.html

例えば GEO2R を使って発現量に変化があった遺伝子を見つけてきたら、その遺伝子群がどのような機能を持つか、どのような経路を構成するかなどが次に知りたいことになってきます。DAVID (The Database for Annotation, Visualization and Integrated Discovery) では、遺伝子の ID リストを与えることで、Gene Ontology などの様々なアノテーションに基づいて遺伝子のクラスタリングなどを行うことができます。
基本的な使い方はとても簡単で、ID のリストを欄にペーストして、解析に用いるアノテーションを選択し、実行するだけです。

旧作動画からの大きなインターフェースの変更はなく、作りなおすだけならそんなに時間はかからないと思われます。だからといってあまりそのままでも面白くないので適当に付け加えます。